自粛に思うこと
外出自粛
これは、コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにとっている国民の対策である。
その中で色々なことが見えてきたので文章にすることにする。
一つ目は 同調圧力。
日本人は、平等論の中で右習えの教育をされてきた歴史があるから、自粛をしていないといけないような圧力を感じる。
これは協力体制としては良いようで、徐々に
『自分は我慢しているからあなたも我慢しなさい!!!』
のような負の感情を向けられる違和感がある。
一緒に不幸になろうとまでは言わないが 悪い方向へ誘導するような雰囲気は良いものとは思えない。
物事の良し悪しは、その行動が目的に沿っているか否かで決められるべきだと思う。
つまりはこの場合 『密を避けているか』 である。
人がいないところに出かけるのが 悪いと言うことではないのだ。
真実に目を向けよう。
二つ目は 思考停止。
ニュースを鵜呑みにし過ぎているのか もはや洗脳である。
コロナウイルスの死者はインフルエンザの死者より少ないなんていっても
もはや コロナ=死 という思考になっている人も少なくない。
30歳未満の死者は殆どいないことを考えても 生死を彷徨う可能性は持病などの本人の健康状態のところが大きい。当然、高齢者は危険である。
守るべき相手を間違えてはいけない。
それに経済を回さなければ 経済的な死も待っている。
きちんと事実を見極めないと 困るのは自分自身である。